友達がSNSの投稿懸賞で薬王院の精進料理を当てたので、ご一緒させていただきました。
お誘いありがとうございます。
料理を食べる前にせっかく高尾山へ行くなら歩きたいと山歩きもしてきましたよ。
というわけで、山歩きとお食事レポです。
コース
小仏バス停→小仏峠→小仏城山(標高670m)→高尾山(標高599m)→薬王院→高尾山口駅
集合前の朝ごはん
私は、集合する前はちょっと早めに来て待ち伏せではないんですけど、のんびりお茶しながら友達を待つという謎の習慣があります。
この日は朝ごはんを高尾北口のIchigendoで、モーニングBセット500円(税込)です。
とても安いのに、こおか茶もとろろもお味噌汁もついてくる。
お味噌汁には玉ねぎも入っていてほの甘い味が朝に調度いい気がします。
とろろはタレを入れてごはんに豪快に載せてスプーンでいただきました。
新型コロナの影響で滞在時間も限られていますがチャージするには充分で、いい朝のスタートです。
小仏へ出発
友達と合流したら、バス停へ並びます。
なかなかの長い列で9時12分発のバスは満員状態でした。山歩きにはいい天気だったので納得の人の多さです。
逃すと1時間程待つかタクシー利用になってしまうので、みんな乗るのに必死。
バスは時折2,3人ずつ降りていきますが、混雑したまま進み日影バス停でドバっと降りて行きました。混みすぎてて後ろから降りますと押されても身動きとれなかったです。焦るのは仕方ないかもしれませんが、押さないでくださいね。
日影バス停からはいろはの森コースへ行くことができるので、みなさんそちら行かれるのかもしれません。
人が半分いなくなったバスで終点小仏へ。
無人販売所の梅干しがおいしい
小仏から小仏峠への登山口までには無人販売所があるのです。
個人宅の玄関の真ん前に設置されているのですがここの梅干しが美味しくて、これから山に登るのについつい購入してしまいます。
10時1分、小仏峠の登山口に到着です。
ここから登山道になります。
小仏峠へ
10時26分、小仏峠に到着です。
小休憩をして進んでいきます。
今日も小仏峠のたぬきたちが並んでいました。
相模湖と富士山です。
今日は天気が良くて富士山が見えました。
城山へ向かっていきます。
小仏城山
友達の後ろ姿です。
日差しが強くて写真がボヤけます。
小仏城山に到着です。
ここでも富士山が綺麗に見えます。
茶屋がやっていたのでラムネで休憩です。
甘くて染みるうまさ。
みんな富士山の見える方向に向かって座って休んでいました。
山頂を後にして進みます。
高尾山へ
途中一丁平を通り過ぎました。
ここも富士山。
この前登った大山が見えるらしいけど、どこが大山かわかりませんでした。
丹沢の山々が一望できるとのことです。
12時10分、もみじ台を巻き道使ってパスして、高尾山頂へ到着です。
なんと、五輪のオブジェが登場していました。
後ろにはやっぱり富士山。
みんな次々に記念撮影していきます。
誰もいない瞬間を狙うのが大変でした。
こちらは逆に空いていました。
いつもは人がたかっているのに、五輪マークにとられちゃったのかな。
1号路を下る
精進料理の予約まで時間があったので、
のんびり見てまわります。
いつも見ていないでスルーしてしまうところをじっくり見ることができました。
いよいよ食べますよ
時間になったのでお食事処に向かいます。
予約していたので、○○様と看板に書かれていて嬉しくてテンションが上がりました。
靴を脱いで中に上がり、名前を伝えて案内されたのがここ。
な、なんか2人でここって広くない?
ポツネンと待っていたら、お食事する場所に案内されました。
美味しそーう。
これが無料とは懸賞を当て誘ってくれた友達に感謝しかない。
この天狗膳は2900円位する豪華ごはんなのですよ。
身体の治したいところを書くお札とポストカード付でした。
自分だと懐がキュッっと締まりそうになる豪華飯のご相伴に預かれるとは幸せでございます。
食べてみると、あらおいしい。
お肉を使わなくてもお腹いっぱい大満足になれます。
ていねいなお味で、胃がもう1つくらい欲しいと思う沢山のお料理。
大豆ミートやお肉のかわりのモノ達が本当にお肉の味で不思議な体験となりました。
広々としたお部屋で、山歩きですり減ったエネルギーをチャージできました。
建物も年代を感じさせるのに綺麗で、広すぎて案内が貼ってなければ迷いそうです。
霊気満山の文字を見て残りの道を下りました。
こんなに美味しいグルメスポットが薬王院にあるなんて知らなかったです。
1900円ぐらいの当日予約なしで食べられるメニューもあったのでそちらもおすすめですよ。
アクセス
行き
JR高尾駅北口より京王バスにて終点小仏バス停へ
帰り
高尾山口駅
活動日:2021年4月21日