1年の歩き納めに何度もお世話になった高尾山へ。
奥高尾縦走路の陣馬山〜高尾山を歩きました。
コース
陣馬高原下バス停→陣馬山(標高854.8m)→景信山(727.1m)→小仏城山(670.3m)→高尾山(599m)→高尾山口駅
陣馬高原下から陣馬山へ
電車に乗っているとどんどん夜が開けて行くのがわかりました。
JR高尾駅北口の霊園32[西東京バス]にて陣馬高原下行きで約35分。PASMOやSuicaが使えて楽ちん乗車。
結構列並んでますが座れました。みんな陣馬山行くのね。でも、この時間だから陣馬山から高尾や臼杵山など違う山へ縦走するのかな。朝焼けまぶしく、眠い笑
7時32分、到着したら、お手洗いを済ませ歩いていきます。思ったより寒い。
案内が至るとこにあるのが高尾周辺のいいところです。2度目ということもありますが、気が楽です。
車道歩きを30分ほどします。
皆さん歩くのが早い(私が遅いだけ)。
7時55分、登山口。
山道に入っていきます。
1時間弱で山頂へ到達する最短コースなので、登りばかり。
木の根の張った登りをまわりのみなさんはズンズン、私はダラダラ登ります。
後ろから迫ってくると焦るから早く抜かしておくれ、の心境。
歩いていくと道が緩やかになる。
山頂はすぐそこです。
8時53分、陣馬山山頂到着。
富士山は雲で見られず。
先はまだまだあるので、お手洗いを済ませたら、峠を越えて進んでいきます。
峠を越えて
ゆるいアップダウン中をまったり歩いて行きます。9時37分、奈良子峠。
9時45分、明王峠。
9時56分、底沢峠。
使えるまき道は全て使いました。無理はしない。堂所山もスキップです。
自粛生活で運動をサボったせいか、2年前に歩いたときよりも確実に体力が落ちている。
笹の多い道を超えていきます。
景信山から小仏城山へ
無一郎君の看板が見えたら景信山。
10時54分到着です。
茶屋はお休み。
景信山を下りる時、ワンコと茶屋のご主人(多分)が大荷物持って登って行くのを見ました。お正月の準備かな。
1度天ぷら食べてみたいのに土日に行かないから営業しているところにあたったことがない……
見晴らしはとても良いです。でも、富士山はもうダメそう。小休憩とトイレを済ませたら出発。景信山のお手洗いは香りがキツめなので注意です。
少し急な下りを行くとなだらか尾根道もあり。
さらに下ると小仏峠にでます。比較的に景信山前後は登り下りがしっかりある気がします。
しかし、陣馬山からは標高を下げていくだけなので楽。
11時32分、小仏峠です。
向かって左から下りてきました。
少し登れば小仏城山。11時54分着。やはり茶屋は休み。
休憩して、いよいよ高尾山に向けて出発します。
小仏城山あたりからは人が多いです。
木道も整えられていて、今までも歩きやすかった道がさらに歩きやすい。
そんな中、雪がチラツキはじめました。
袖の白い点見えます?結構寒いです。
高尾山から下山してフィニッシュ
えっちら最後の階段を登ります。
地味にこの階段が苦手。かつては駆け登っていたのに体力が落ちたものです。
12時56分、高尾山到着。
人はそこそこ。
富士山はやはり見えなかったです。根元は見えたりもしたのですが、今日はダメですね。
下りは1号路をお参りしながら下っていきます。
もはやお正月ムード満点です。鏡餅がお供えしてありました。
今年も何度も高尾山に登りました。お世話になりましたという気持ち。
14時に下山し、お土産屋やそば屋の通りを彷徨ってお持ち帰りできるそばを探しました。以前、買えたところが予約制になって当日買えなかったのですが、いくつかのお店で持ち帰り生そばがありました。「むぎとろ つたや」でゲット。2人前で1000円ジャスト。あげ玉もオマケで付けてくれました。大満足で高尾を後にしたのでした。
何度登っても高尾山は楽しい。
何度も訪れたい場所です。
アクセス
行き
高尾駅北口より西東京バス「陣馬高原下」行きにて終点まで(570円)
帰り
高尾山口駅
登山日:2021年12月31日