陣馬山~高尾山の縦走で景信山は通過したことはありますが、景信山に直で登ったことないかもということで登ってきました。
帰りは紅葉混雑の高尾山を体験もしてきたレポです。
コース
小仏バス停→景信山(727.1m)→小仏峠→小仏城山→高尾山→高尾山口駅
約3時間30分
バスに並ぶ
8時12分初小仏行きのバスに乗りたくて、25分前くらいに到着。
パン屋とトイレに寄ってからバス列に並びました。
平日なのに人が一杯。
写真暗くて見えませんが、バス停周辺工事中でして誘導の人大変そうでした。
ほんとうにいつもありがとうございます。
でも、バスって思った以上に人を詰め込めるらしく座れました。
一応窓も開け、小仏までバスで快適です。
バス停に着いたらトイレの行列を見つつ進んで行きます。
道路をのんびり登っていきます。
そして道の途中にある民家前の無人販売でのお買い物が小仏からの楽しみ。
昔ながらの優しいお味でここの梅干し美味しいんですよね。
お金を箱に投入して、また出発です。
のんびり車道歩き。
山が少し紅葉しているような。
ここの車道歩きは15分前後なのでそんなにつらくないです。
すれ違う車も本数少ないので安心安全。
鬼滅の無一郎君の聖地・影信山へ
この分岐にきたら横の階段を登って行きます。
このまま更に進むと小仏峠への登山口です。
軽くストレッチをして登山開始。
緩くずっと登りです。
そんなにキツイとかはありません。
紅葉がはじまっていました。
高尾山はどんな混み具合だろうと思いつつ登ります。
紅葉黄色verも綺麗。
最後は階段の道になり、お手洗いの横を通り過ぎていきます。
見晴らしもよい。
冬になっていくに連れて空気が澄んでいき、午前中の冬の日差しがキラキラしてくるのがたまらんのです。
冬の低山最高。まだ秋だけど。
茶屋が見えたら頂上です。
景信山は鬼滅の刃の時透無一郎君の聖地ということで、無一郎君激推しされていました。
私は軽度のオタクなので、山歩き趣味とオタク趣味が見頃にマリアージュできた感じがします。
山が聖地とか尊きことです。
聖地巡礼にかこつけてさらに山登りができますね。
このとき、9時30分頃だったのですが、まだ茶屋が開いていませんでした。
名物の天ぷら食べたかった。
富士山見ることが出来て幸せって思って下り開始。
城山茶屋でなめこ汁
高尾山・小仏峠方面へ進んでいきます。
下りが少したるかったのでなんとなく小走りにしてみたら案外走れるものだったので、人がいない時はゆっくりですが走り下りてみました。
少し疲れました。
まだまだこの辺りは人が少なくて歩き易いです。
小仏を通過します。
相模湖がよく見える。
今日は空気が澄んでいて清々しいけれど結構暖かな日。
気温23度まで上がりました。
さて、またここから少し登りです。
まき道が通行止めになっていたりするのを横目で見ながら登ります。
小仏城山到着です。
なんと茶屋やっています。
平日メインのハイカーなので城山茶屋やってるのはじめて見ました。
すかさずなめこ汁休憩。
なめこ汁は300円。
ここのなめこ汁はおすましで豆腐も入っています。
写真だと何も入って無いように見えますが、具が沈殿しているんです。
具沢山でお腹満足。
そして、お盆に紅葉が写って赤く見える。
しっかり具沢山で朝高尾駅で購入したパンやおにぎりと相性ばっちり。
いい塩分補給になりました。
城山は紅葉が見頃でした。
高尾山へ
残りの道はサクサク進みます。
今回は逆方向からすれ違う人が多かったです。
皆さん高尾山から登っていくのかな。
私は、陣馬山から高尾山へ行くほうが標高を下げていくから楽で好きです。笑
もみじ台への分岐です。
道が3つに分かれますが今回はもみじ台へは行かず、左の道にしました。
真ん中はずっと階段だからつらめ。
左は緩い登りなのです。
すれ違うお姉さんお兄さんたちが今日は沢山いらっしゃいました。
山頂直下の階段を登りきって一息といきたいところですが、山頂は人人人。
紅葉は綺麗。
小学生くらいの遠足なのか団体客やら家族連れやらで賑わっていました。
登りのとき外していたマスクもここでは装着。
混雑はしていますが、去年に比べれば空いていると思う。
座る場所もないのですぐ下山開始です。
薬王院のあたりは紅葉が見頃でした。
綺麗な赤から緑へのグラデーション。
紅葉に癒されながらひたすら1号路を下ります。
この時点で11時30分ぐらいなので、まだまだ登りの人が多い印象。
日差しがここでもキラキラしていてフォトジェニックな時間帯でした。
サクサク歩いて下山終了。
舗装された坂道を下るのって歩きにくいなと私は思ってしまうんです。
土のほうが断然歩きやすいのは気のせいかな。
帰りはTAKAO559CAFEでコーヒー飲んで帰宅。
サイフォンコーヒーは量がたっぷりあって満足できます。
高尾山口駅はイチョウの葉がひらひら落ちてそれはそれは綺麗でした。
高尾山はいつも混んでいるのがネックですが、ついつい何度も訪れてしまう不思議な魅力を持った山。
紅葉は見事で混んでいる理由もわかります。
また行こう。
アクセス
行き
JR高尾駅北口より京王バス小仏行き240円
帰り
京王高尾山口駅
登山日:2020年11月17日