三原山の火口が見たいということで行ってきた伊豆大島の2日目。
1日目と違って曇りがちですが天気も良く、海岸遊歩道を泉津から大島公園まで歩くことにしました。
行程
1日目
岡田港→地層断面→三原山→大島温泉ホテル
2日目
大島温泉ホテル→泉津の切通し→海岸遊歩道→大島公園/椿園/動物園→岡田港
泉津より海岸遊歩道を歩く
今日は昨日より天気が良くテラスから三原山を見ることができました。
朝ご飯を食べて出発です。
8時にホテル前にタクシー予約をして切通へ。
ちなみにホテルから出帆港への無料送迎バスも予約すれば利用することができます。
寄り道して話題の切通を見学。
切通しの反対側から階段をみるとこんな感じです。
道の途中にあります。
そして近くに海岸遊歩道入口が。
ここでタクシーに分かれを告げますが、ここまででタクシー代約4500円。
昨日と同じタクシーの運転手さんで車を走らせながら観光ガイドさながら沢山お話をしてくだり感謝しかありません。
8時31分スタート。
ここから約2時間歩いていく予定です。
今回の目標は大島公園まで。
海岸に沿って歩くと言っても海辺とは結構な距離があることが多かったです。
片方が崖だったりもしましたが、眺めがとてもいいです。
道も遊歩道というからには平坦な道もあるのですが、登山道並みにアップダウンがあったり、石がゴツゴツしているところもあるので注意が必要。
大島公園へ向かって進んでいきます。
天然記念物が群生する笠松は、大島海浜植物群落ということで天然記念物となっているそう。
木々がトンネルのようになっているところも沢山あり雰囲気がいいです。
写真は撮れませんでしたが、途中でリスもいました。
大島公園に近づくにつれ道は歩きやすくなっていきます。
ヤブツバキも咲いていました。
大島公園に抜けようと思ったのですが、大島公園へ抜けるルートどこからにしようかと思いつつ先へ進んでいたら関係者以外通行禁止の抜け道もあり私たちは、こちらから行きました。
大島公園
ずんずん登っていけば大島公園の芝生の広場にでます。
10時12分、思ったより早く到着です。
ここを登って行けば資料館です。
まだまだ時間に余裕があったので周辺を観光することにしました。
資料館では、様々な椿やサザンカを見ることができます。
花がズラっと並んでいて見比べることができました。
椿園では実際に椿やサザンカを見ることができます。
咲いてなよね、と思ったのですがいくつも咲いていて綺麗でした。
次に、動物園をまったり回って満喫。
みんなのんびりお昼タイムです。
カラスが各所で餌を狙っていたり、のんびりした動物園でした。
そして、この3つの施設全て入場無料というのがありがたかったです。
時間になったのでバスで岡田港へ。
朝の発表で今日も岡田港と出ました。
朝にならないと港わからないって、何だか合っているのか不安で慣れません。
竹芝へ
港についたら、腹ごしらえです。
名物のべっこう丼を食べました。
白身魚が多いとのことですが、今日はマグロでした。
ピリ辛醤油味になっていて美味でした。
港街なので魚料理が沢山という印象です。
ウツボの天ぷらといったものからくさや、サバのハンバーグなど魚を好きな人にはいい場所。
ジェット船に乗る
帰りは14時35分発のジェット船に乗りました。
帰りもセブンアイランド結です。
増便もされていましたが、満席ではなくグループとグループで席間隔が開けられていました。
先に出発した大型船をぐんぐん抜いて行きました。
行きも思いましたが「大型海洋生物を避ける為、急旋回急停止する可能性があります」のような説明が流れるのですが、ディズニーのアトラクションの説明っぽいなと思いつつ竹芝へ戻りました。
歩きに歩いた1泊2日の東京島旅、竹芝から気軽に船に乗れて自然を満喫できて最高です。
東京で島旅を楽しむことができます。
アクセス
トラベルロードのGOTOトラベルプラン利用で1人19100円にて大島温泉ホテルとジェット船行き帰りのチケット付き。
竹芝⇔岡田港:約1時間45分
大島温泉ホテルから、タクシーではなくバスを使って泉津へ向かうと乗り換えが必要になり時間もかかるので注意が必要。
旅行日:2020年11月7,8日
(注)情報は歩いた当時のものです。ご覧いただいている現在、変更されている可能性もあります。最新情報は、各公式サイト等でお調べください。