3月以来全く登山していない。
もう山に登りたくて仕方がない。
というわけで、久々に高尾山に行ってきました。
山歩き再開ということで、体力も落ちているし夏バテ気味なのでどこに行こうか悩みましたが、メジャーどころ高尾山からリスタートです。
コース
稲荷山コース→高尾山山頂(599m)→3号路(カツラ林コース)→リフト
リフトは片道大人490円。
営業時間は9時~16時30分で、季節により変更。
稲荷山コース
8月12日、9時1分ケーブル駅左手にある稲荷山コース入口よりスタートです。
5分程登ると、旭稲荷に到着。
左側の狐が少々欠けています。
手を合わせて先へすすみます。
木漏れ日がキラキラ綺麗だけれど、ここは灼熱の30度超えの世界です。
空気は暑くサウナの中にいるかのよう。
歩いては止まって水分補給の繰り返し、水ではなくスポーツドリンクを摂取します。
9時43分、稲荷山展望台に到着です。
木々が生い茂り展望はもうちょっとほしいというところでした。
天候により筑波山まで見えるようです。
ベンチに座り、スポーツドリンクとカリカリ梅を摂取してまた歩きます。
登りの後半です。
平坦な道があったり、下りがあるとまた急な登りがあるのではとドキドキしてしまいます。
カリカリ梅効果か歩き慣れたのか足取りが少し軽くなりました。
調子がでてきた感じですが
まわりの暑さは変わりません。
木道として舗装された道が増えていきます。
スレ違う人たちも暑いのかマスクをずらしている人が多くなっていきます。(きちんとソーシャルディスタンスは守りました)
先に登りが見えると一旦停止してしまう私たち。
山相方Yちゃんのペースがとても歩きやすく、いつも前を歩いてくれて感謝です。
そして、山頂直下の長い階段を登っていきます。
大変きつかったです。
自粛による体力の低下を思い知らされました。
首に掛けていたタオルはびちゃびちゃ、背中は汗ばんでザックに貼り付きそう。
胸元を汗が伝っていくし、顔は汗の塩分でヒリヒリします。
汗をかいたらタオルで拭いて、出した汗の分スポーツドリンクを飲みます。
そうしないと倒れてしまうでしょう。
10時35分山頂到着です。
休憩を挟みつつ約1時間30分。
いい山復帰の練習となりました。
高尾そば山頂ランチタイム
お昼はやまびこ茶屋にしました。
冷やしそば750円~、暑い身体に冷たいお蕎麦とドリンクが染み渡ります。
ここのドリンクはコップが冷やしてあって氷も入っておりありがたいです。
エネルギーチャージしたら山を下ります。
3号路にて下山
帰りは3号路カツラ林コースです。
人も少なく静かに歩けます。
木々が鬱蒼としていて、登りよりも歩き安いです。
天気も変わってきて、登りよりもずっと歩きやすくなりました。
50分程で、1号路浄心門の横に出ます。
12時13分でした。
この時間になると曇りになって、雷も聞こえました。
リフト
残りはリフトでサクッと下山です。
天気が悪くなってきたため時短しました。
高尾山はコンディションによってルートの変更をしやすいのでありがたいです。
写真は新しいcaravanの靴と一緒に。
黄色率高めです。
デザインだけでなく、とても歩き安い靴でした。
久々の登山、暑すぎて登山復帰今なのか!?という突っ込みも自身に対して内心ありましたが、もはや下山時には次の山行どこにしようと気持ちしかありませんでした。
夏場の低山は大変暑く、熱中症のリスクも高いので注意が必要です。
ですが、好山病とはいったものでこの病は治りそうにありません。笑
高尾山登山口へのアクセス
京王線高尾山口駅より登山口まで徒歩約5分
登山日:2020年8月12日