どこかを歩いている人のブログ

山登りや旅のお出掛け記録などを載せていくブログです

「第8回しまなみ海道ウルトラウォーキング」で75km歩いてきた

「第8回しまなみ海道ウルトラウォーキング」にソロ参加。

サイクリストに人気のしまなみ海道の絶景を楽しみ、なんとか完歩することができました。

ウォーキングコース

尾道市民センター向島芝生広場→因島大橋(全長1270m)→【第1エイド】ファミリーマート因島重井店→生口橋(全長790m)→【第2エイド】瀬戸田サンセットビーチ→多々羅大橋(全長1480m)→大三島橋(全長328m)→【第3エイド】ローソン伯方島インター店→伯方・大島橋(全長1135m)→【第4エイド】水軍公園→来島海峡大橋(全長4105m)→喜助の湯今治店

約75km

記録:18時間7分32秒

 

前泊のお宿が豪華

前日に新幹線で福山入り。車内販売で人気のオーボンビュータンのお菓子あるか聞いてみたら無く、キルフェボンのお菓子をゲット。これはこれで美味しゅうございました。

前泊は福山駅前のダイワロイネットホテルにしてみました。まさかのお部屋グレードアップサービス!嬉しい。

台風で誰かキャンセルしたんですかね。

お風呂も大変広くのびのび過ごせてありがとうございました。

朝起きたら、福山城も目の前に見えました。見晴らしも最高。

ホテルのカフェ朝食も豪華でお腹いっぱい大満足。

と、良いことばかりでしたが、私の心中はかなり穏やかではありませんでした。

8月にコロナにかかり、回復しても後遺症の咳と倦怠感にやられ、思う距離を歩けない日々。自己管理能力の低さに凹み、これでは完歩を目指せないとメンタルがやられ気味。最長でも30kmしか歩くことができず、練習不足で不安な気持ちでした。

そこへ台風の接近で、大会が開催されるか前日まで不安な状況。

朝起きて雨だったら帰ろうかとも思っていました。

しかし、家族にLINEして相談しているうちに、行けるところまで行ってみようという気持ちになり、元気を出して尾道へと出発。ずっとずっと楽しみにしていたウルトラウォーキング、せっかくここまで来たのだから楽しまなきゃもったいない。

尾道駅は、天気も良くとても暑かったです。観光客も沢山いました。

ひとまず、尾道駅の真ん前にある渡し船のりばから、スタートがある向島へ渡ることに。

渡り賃は、100円現金払いで船内で回収されます。すぐに島に到着です。

 

向島プチ観光

到着してもまだ受付に時間があったため、ぶらぶらすることにしました。

嚴島神社にご挨拶。

住田製パン所に寄り道。

あんぱんとねじぱんをゲット。

そして、後藤鉱泉所に寄ってサイダーを飲みました。

サイクリストの人たちも自転車置いてみなさん飲まれていました。やはり自転車多いですね。

レトロな雰囲気で、糖分と水分補給ができました。

ぼちぼち受付に向かいます。

 

受付からスタート、第1エイドまで

13時30分から受付開始です。15時と15時5分、16時と16時5分にスタートが分かれていて、私は15時スタート。

受付では、ゼッケン、パンフレット、参加賞に伯方の塩やサプリ、今治タオルハンカチをいただきました。パンフレットを見ると参加者500人以上。思ったより多っ!

待ち時間の間、隣の方とおしゃべり。ウォーキング大会の中でいいなと思うことの1つは、同じウォーカーとして気さくにお話してくださる方がいること。普段、はじめましての方とこんなに話せる機会ってなかなかない。ありがたいことです。

今回は台風も近づいているということで、早く到着した16時スタートの人も言えば15時スタートできたみたい。

開会式のお話をスタート付近で聞きます。

15時にスタートしました。

はじめはダマになっていましたが、段々とバラけていきます。

見晴らし最高。

因島大橋を渡ります。橋までが階段で少しきつめでした。

因島大橋の上に上がるまでは階段でしたが、他の橋は上り坂をぐるぐるグネグネ上がって行くタイプでした。そんなにつらい登りということはありません。

因島を歩きます。ん?モ、モアイ発見。

徐々に日が暮れていきます。夕暮れの海がなんとも綺麗。

第1エイド、18時17分着。16km地点。

サンドイッチをいただきます。蒸し暑くて食べる気がわかないけれど、少しでも詰め込む。コンビニエイドのため、お手洗い並びますが、並んでる間に休憩。

まだまだ、元気に歩ける。

どんどん日が暮れて暗くなっていきます。反射タスキをかけ、ヘッデンをつけ、夜のターンに入ります。

 

夜道を歩く

ここからは暗いためあまり写真は無いです。

第1エイドを出るとすぐに真っ暗で何も見えない。すぐに生口橋を渡ります。

生口島をてくてく。

瀬戸田の有名なジェラート屋さんはやっぱり閉まっている。しまなみドルチェ、いつか食べたい。メニューを見たらジェラート好き&柑橘好きは行きたくなる……。

第2エイド、22時14分着。ここまで32km歩きました。

瀬戸田サンセットビーチ着。隣がキャンプ場だから、静かに過ごします。

おにぎり弁当をいただきます。バリィさんかわいいな。

途中、足爪が痛いと思ったら、足爪ないところが痛かったようで、テーピングと絆創膏を厚めにしておきました。そして、生理もヤバイ日のため、腹の痛さがつらくて痛み止め追加。ウォーキング大会で生理重い人が重い日に当たるつらさよ……。薬が効けば元気。

まだまだ、体力はあるし足も平気、ズンズン歩きます。

暗闇の中レモンが至るところに。

多々羅大橋の途中に広島県と愛媛県の県境を発見。

SHIMANAMIという英字も。撮影スポットだろうか。

第3エイド、日付変わって土曜日から日曜日へ。1時50分着。47km地点です。

コンビニエイドですが、向かいに公衆トイレがあったためそちらを使います。空いてた。

第3エイドを出て歩いていきます。残るエイドは第4のみ。 

途中、海沿いを歩いていたら防波堤を乗り越えて波が、ザッパーン!とやってきて、濡れはしませんでしたが、ビビリました。台風が近づいているのを感じてこわい。

そして、ついにヤバイ眠気がやってきました。

足は元気ですが、眠気でまっすぐ歩けない。

強強打破を飲んでも効いているかわからない。

向こうに休憩してるウォーカーたちが見えるからそこで私も座りたい、と思ったらただの道で気のせいだった……。

横に人がいっぱい並んでこっち見ているコワ、と思ったら木々が並んでいるだけで気のせいだった……。

ベンチが沢山並んでいるから寝られそう、と思ったらただの道で気のせいだった……。

見えたものは全て夢、幻覚だったらしく、すぐに消えていく。

半分夢の世界に落ちかけていてこれはまずいと思い、座れそうな場所で座り込んだり、コンビニに寄り道しつつのんびりしか進めず。今までの中で1番眠気がひどかったです。

しかし、夜明けと共に目が覚め、何度か遭遇したウォーカーさんとお話をしながら第4エイドに向かったのでした。

 

第4エイドからゴールまで

大きなイノシシが横たわっている道をびっくりしながら通り過ぎつつも、第4エイドへ。車とぶつかったのだとしたら車も無事じゃ済まないだろう大きさでした。5時56分着。残り13kmです。

ワッフルとバナナがあり、バナナをいただく。朝バナナ染み渡るぅ〜。

これから渡る4kmの来島海峡大橋をパシャリ。レンズが汚れていたため雰囲気写真になりました。

だいたいこの橋を渡るのに1時間弱かかるということね。

とにかく景色はとてもいい。足を動かします。

大橋の上では、ときおり強い風が吹いてザックごとよろめく。踏ん張りがきかぬ脆弱さが嫌ね。

眠気は消えたのに、次は疲れが襲う。脳みそが身体に「止まれ」と命令を出しているようだ。無理せず至るところでしゃがんだり座ったり、止まりまくりで進んでいきます。

最後は市街地に入り、予讃線の線路沿いを進んでいきます。ラスト15分ほどのところでまさかの雨。後少しだし、レインウェアじゃなくていいやと傘をさして歩きました。

ゴールの喜助の湯、9時7分着。笑顔でゴールできましたよ!

完歩証をすぐに発行してくださいました。デザインがかわいい。

台風がせまっているため、のんびりせずすぐに帰ります。

預けていた荷物を受け取って駅へ向かう頃には雨が止んでいました。

今治駅から帰宅。バリィさんかわいい。また会いましょう。

もちろん、帰りの電車では爆睡でした。

 

今までのウルトラで1番距離が短いせいか、筋肉痛も優しめで終わりました。

他のウルトラなら、このゴール地点からさらに最低でも25kmは歩くはず。

はじめてウルトラウォーキングに参加して、DNFの悔しさも完歩の嬉しさも経験した2022年。私はこれで今年のウルトラを終了しますが、もっともっと鍛えてまた来年もウルトラウォーキングに参加したい。

台風が近づく中、開催してくださった関係者やボラスタッフの皆様、ありがとうございました。ウォーカーの皆様お疲れさまでした。また、どこかの大会でよろしくお願いいたします。

 

情報

開催日:2022年9月17日〜18日

スタート場所:尾道市民センター向島芝生公園

スタート受付:13時30分〜14時30分(私の組)

スタート:15時(私の組)

関門:【第4エイド】水軍公園10時30分

ゴール場所:しまなみ温泉喜助の湯

制限時間:約75km・25時間

参加料:12500円

主催:日本ウルトラウォーキング協会

事務局:アクトレップ株式会社

 

(注)記載した各情報は、歩いた当時のものです。ご覧いただいている現在、変更されている可能性があります。最新情報は、公式サイト等でお調べください。