尾瀬でまだ1度も水芭蕉をゲットしたことがない私。いつか水芭蕉をと友達と一緒に温泉立ち寄り付き夜行バスに乗り、大清水から尾瀬沼へと歩いてきました。
コース
大清水→一ノ瀬→三平峠→尾瀬沼(時計回り)→三平峠→一ノ瀬→大清水
夜行バスに乗り大清水へ
ツアー出発地は東京や大宮でも集合できたが、新宿に。
新宿に着くと小雨。
集合場所の信号横には1人ポツンとお姉さんが立っている。マークや旗等何も印がなかったけれど、他の客が話しかけているのを見てスタッフさんだとわかる。
バスは小型バス。最終的に前後の人の荷物が頭の上までぎっしりになっていた。2席確保できるプランにしておいてよかった。隣席に荷物が置けるしくつろげる。
少しでも睡眠をとろうとするのだが、パーキングエリア毎に起きてしまう。そうこうしているうちに、4時前から外は明るくなりました。
尾瀬高原ホテルで朝ごはん用にと頼んだオプションのお弁当を引き換え、5時前には大清水に到着。
5時の低公害車に乗って一ノ瀬まで約10分で到着。片道700円でした。
一ノ瀬休憩所で、お弁当の朝ごはんタイム。
まいたけおこわがもちもちで弾力ありまくり。ほんのり甘みがあって美味しゅうございました。
5時45分、腹ごしらえと手洗いを済まし出発です。
三平峠まで登ります。
ツキノワグマがこわすぎて曲がり角で手を叩きまくりました。本当に大きくガサゴソしていてビビったところありました。
木道が緩やかになってきたらそろそろ。
6時45分、三平峠です。
あとはほぼ下るだけ。
尾瀬沼一周
7時20分、三平下へ到着。ベンチに座ってしばし休憩。
燧ヶ岳は上に薄っすら雪が残っています。
尾瀬沼を時計回りに歩いていきました。
尾瀬ヶ原より、人が少なく静か。本当に日曜日なのかと不安になるくらい。
そうこうしているうちに第1水芭蕉発見です。
テンション爆上がりです。頑張って歩いてよかった!ツアー代を払ってよかった!生きててよかったー!ともう悔いはないの気持ち。
水芭蕉が群生しています。
好き。
ピンクの花もかわいい。ムラサキヤシオツツジかな。
水芭蕉ありがとう、咲いていてくれて。
雪が残っている。
南岸コースは足元が悪いところも多いため注意。ボロボロのヤバい木道と新品の綺麗な木道が交互にあらわれました。整備してくださる方々の苦労が忍ばれます。誠にありがとうございます。
ずっとレイクサイドウォークならぬ、沼横ウォーク。癒やされます。
やっぱり水芭蕉。好き。
突如あらわれるこれぞ尾瀬感ただよう開けたところ。
8時50分、沼尻です。前やっていた売店も閉まっており、トイレも開いていませんでした。
座って休憩タイム。沼を眺める。
木道と水芭蕉。最高。
水辺に水芭蕉。最高。
これはきのこ。
ミネザクラだろうか。サクラをとる友達。さくらの花びらが木道に落ちていて綺麗でした。
3本カラマツ。
たぶんタテヤマリンドウ。
まだ群馬にいると思いきや、福島県の檜枝岐村だった。オコジョマークがかわいい。
人がにぎわうエリアへ。お手洗いに行き、長蔵小屋の売店でコーヒーやお土産を買おうとしていたら、売店のお姉さんに別館にカフェがあると教えていただき、行ってみることに。
ランプがオシャレ。
雰囲気のある空間でケーキやコーヒーが美味しかったです。
のんびり戻ります。
帰りの下り道は、写真なし。クマに会うこともありませんでした。
お昼から帰り道
一ノ瀬13時の車で大清水休憩所へ戻り、ご飯タイム。
お腹空き過ぎた。まずは花豆ソフトから。押し出し式のソフトクリームで、さっぱりしているから食べやすい。ペロリ。
スパイスチキンカレー。
ご飯の量が多すぎて、このあと若干バス酔いしましたが、美味。
花咲の湯にて約1時間のお風呂タイム。
バスに荷物を置いておけるから、着替えも持って来られてよかった。タオルはツアー会社のタオルが貰えてそれを使いました。
21時過ぎに新宿到着。
いやぁ、夜行は疲れるけれど、尾瀬は最高でした。もうすでに尾瀬行きたい。
情報
日程:2022年6月18、19日
ツアー会社:vipツアー(平成エンタープライズ)
旅行代金:17700円
(内訳:基本料金8900円、ダブルシート割増7000円、オプションまいたけ弁当800円、国内旅行傷害保険1000円)
行き:新宿西口郵便局前18日22時50分集合、23時出発
帰り:大清水19日15時20分集合、15時30分出発(途中立ち寄り湯へ)
(注)記載した各情報は、歩いた当時のものです。ご覧いただいている現在、変更されている可能性があります。最新情報は、公式サイト等でお調べください。