10月に仕事の空きが3時間以上あり、どうしたものかと近くの時間潰しスポットを探していた時みつけた、“国立科学博物館附属自然教育園”。都会に自然溢れた場所があることに驚き、紅葉の季節にも再び訪れました。松平家の下屋敷のあと、白金台御料地となった歴史を持つ、天然記念物及び史跡でもある場所です。
10月後半の散歩
入口はこの看板が目印。
都会のド真ん中にあります。
のんびり散歩スタートです。
早速、ウバユリの実があちこちにありました。
アザミにハチが。
チャノキ。ホシホウジャクが蜜を吸っていました。動画を撮ろうとしたら逃げられました。
水鳥の沼です。鳥は0。
青黒く綺麗な実がたわわに実っていました。
水生植物園もありました。
ガマが沢山。
のんびり歩ける場所です。
こちらはひょうたん池。緑が深い。
日差しで木が緑がキラキラしてきます。
平日に行ったせいか人が少なく穴場でした。
木々が鬱蒼としており、植物園というより山の中のような雰囲気でした。
11月後半の散歩
再度の来園。
券売機でチケットを購入し、中へ。
足元が10月とは打って変わって、落ち葉が敷き詰められています。
入口付近には、見どころチラシもあります。地図にもなっているから、貰っておくと便利です。
むさしあぶみ。真っ赤で綺麗。
シイの巨木。
紅葉の時期ですが、緑の木々も沢山でした。
史跡のところには看板が。
ところどころに色々な説明のある看板が設置されているので勉強になりました。
水鳥の沼。
今回は鳥がいました。
園内は所々にベンチもあるので休憩できます。
歩いていくと紅葉している木々もでてきました。
祭日だったので、人が多い。大きなカメラを抱えた人も沢山いました。
平日とは違って子どもたちも賑やかに走りまわる賑やかな園でした。超スピードで走りまわる子どもたちを追いかける保護者の方々お疲れ様です、という気持ちになりました。
黄色の葉も綺麗です。
ムラサキ色の小さな実が沢山なっていました。
サザンカが満開を少し過ぎかけていました。
散りかけの紅葉。
紅葉があちこちに。
ひょうたん池も紅葉で10月とは違ってカラフル。
センリョウ。マンリョウも実っていました。
10月は緑色だったウバユリの実が弾けていました。
季節ごとに雰囲気が変わっていく自然教育園。また訪れたいお気に入りスポットになりました。
アクセス
・JR目黒駅東口より徒歩9分
・東京メトロ南北線/東京メトロ三田線白金台駅出口徒歩7分
情報
住所:東京都港区白金台5-21-5
入園料:大人320円
(65歳以上&高校生以下:無料/証明書提示必要)
東京都庭園美術館とあわせて楽しみたい
自然教育園の隣には、東京都庭園美術館もあります。初めて入りました。
アートも好きならこちらもオススメ。
10月に訪れた時には「キューガーデン 英国王室が愛した花々」というボタニカルアートの展示が行われていました。
当日空きがあればサイトから予約して、窓口で支払いが出来ました。
旧朝香宮邸を利用しています。
邸宅がそもそも美しい作りをしているので、お屋敷の綺麗な作りを作品とともに楽しめます。
写真撮影OKエリアも一部ありました。
カフェやお土産やさんもあります。
広々とした庭園も見てまわれます。庭園にはちょうど柿がたわわに実っていました。
1日時間があったら庭園美術館と自然教育園どちらも楽しみたいですね。
ランチに寄り道カレー
目黒駅近くのインドネパール料理屋「ラクシュミー」にてランチ。
インドカレーだけではなく、ネパール料理定食のダルバートも食べられます。
食べたのは、野菜ダルバート。
豆カレースープと野菜カレーやアチャールなど、野菜たっぷりで美味しい。
1000円程で食べられます。
かなりボリュームがあって満腹になれますよ。
コーヒータイムで寄り道
自然教育園近くでコーヒーブレイクしたきときのオススメは、「白金台珈琲 Kuromimi Lapin」。
スペシャリティコーヒーのお店。
沢山の産地のコーヒーがあり迷いつつ、台湾のコーヒーをいただきました。
フルーティーな味わいでした。
トースト等軽食もありました。
散歩日:10月26日、11月23日
(注)情報は歩いた当時のものです。施設・店舗の最新情報は公式サイト等でお調べください。