ゴールからコロンボへ行く途中にある海辺の街ベントータ。
ここからコロンボへはあと車で2時間の場所にあります。
昼にはゴール観光が終わってしまった私たちはコロンボに向かう途中に寄り道をしました。
2018年にスリランカ旅行をした際のベントータの自然満喫観光スポット2つについてお話します!
海亀保護センター
まずは海亀の保護センターへ。
入場料は1000ルピーほど(記憶違いの可能性あり)
海亀保護センターはいくつかあり料金も違います。
治療中や保護されている亀たちがいます。
白い亀はアルビノで自然で生きるのはなかなか難しいのだそうです。
より白く黒が混ざっていない亀の数がより少ないのだそう。
小亀もいました。
産まれたばかりの海亀は生後何日かで海へ。
小亀触らせてもらえましたが、とても緊張しました。
最初は手足をバタバタしてくるのですが、体力がないのかパタッと動きがやんで静止タイムに入るので申し訳なくなりました。
施設によっては海へ小亀の放流体験ができるところもあるそうです。
きっと私たちが触った子達はもう海の中で、生存確率を考えると哀しくなりますが、今も元気に泳いでることを祈ります。
ゴールもそうですが、ここも2004年のスマトラ沖地震による津波の被害にあったところ。
ガイドさんのお話によると津波が退いた直後はヤシの木の上にご遺体が絡まっていたりしたそうです。
またこの施設も被害にあい、まだ治されていないところがありました。(2018年時点)
津波のことなど詳しく知らないことが多くニュースでやっていた気がする海外の大変な事、としか思っていなかったことも、いざその地を踏むと実際あったこととして実感し考えさせられました。
マングローブリバークルーズ
2時間くらいかけてベントータの川をクルーズします。
料金が記憶にないのですが、調べたとこ約3000円ぐらいのようです。
川の両端はマングローブです。
のんびり川をクルーズするので癒されます。
大きなトカゲが沢山いました。
一緒に乗るガイドさんが説明もしてくれるので楽しく過ごせます。
他にも写真がないのですが、蛇、フルーツバット、野鳥を見ることができました。
途中子ワニを触れるスポットがありました。
川岸で子ワニを持った男性がスタンバイしています。
1人1000ルピーで肩にワニを乗せ記念撮影ができます。
今思うと子ワニ本当にお疲れ様ありがとう。
お勤めを終えて川で元気に暮らしていることを祈ります。
他にも希望すればドクターフィッシュも体験できますが、どちらも希望しないときは断ればOKです。
また、マングローブの中に入ることもできました。
マングローブは枝が垂れ下がって髪の毛に引っ掛かりそうなほどでした。
ボートは海の近くまで行って引き返しました。
川から海へ出てのマリンスポーツも盛んです。
8月はシーズンオフでしたが、スキューバダイビングへも向かえるそう。
ジェットスキーをしている方も沢山いました。
動物たちがいっぱいでアウトドアを楽しめるベントータ。
コロンボやゴールから近く(ベントータはゴール地区に入る)巡る途中に立ち寄るのに最適でした。
(続く)
旅行月:2018年8月
(注)写真を含め記載情報は調べて付け加えたものもありますが、2018年8月旅行当時のものがほとんどです。最新情報をご確認ください。