まだロータスタワーも完成していない2018年8月スリランカ旅行最終日の飛行機までのコロンボ観光の話です。
コロンボは1984年に首都が移った後も、スリランカの中心的都市として機能しています。
コロンボは現代的なフォート地区と昔ながらのペター地区があり、観光スポットも盛り沢山です。
半日のみの観光で必要最低限訪れたいオススメの4ヶ所をご紹介します。
占星術と宝石店ヘ
スリランカは占いも有名と聞いたので占いもしてきました。
9つの惑星と星座、アーユルヴェーダも組合せて占いをしてくれます。
旅行前から生年月日などを旅行会社にあらかじめ送ってありました。
ラッキーカラーや宝石、向いている仕事、気をつける病気、あなたはこういう人だからこうしたら?と実に沢山占ってくださり結果をまとめた用紙もくださいます。
そして、占いを行う場所は宝石屋の中だったので占いが終わればそのまま、ラッキー宝石を購入することができるという流れでした。
ツアー会社手配ということもあり宝石店はどこだったか覚えていません、ごめんなさい。
宝石店では、例えばスリランカの名産のサファイアが欲しいと伝えたら、何色が言いかと聞かれます。
希望の色を伝えたら、石がズラリと並べられ石選びから始まりました。
そして、選んだ石をブレスレットにしたいから工賃いれておいくら?といった交渉をして、何時間か後に出来上がりを取りにいくという流れでした。
宝石店も、占いもどちらかだけでも楽しめると思います。
沢山お店がありますので是非自分に合うところを探してみてください。
独立記念広場とコロンボの公園
英国からの独立を記念して作られた広場で、のんびりできる場所です。
近くにはヴィハーラマハーデーヴィ公園もあり、コロンボ大学が近く学生たちの憩いの場にもなっています。
ゆっくり散歩ができてオススメの場所です。
独立記念ホールです。居心地がよく沢山の人がいました。
ジャヤワルダナ初代大統領の像もありました。
ジャヤワルダナ初代大統領はサンフランシスコ講和条約で、日本への賠償請求を放棄する演説を仏陀の言葉「憎悪は憎悪によって止むことなく、慈愛によって止む」を引用して行い、日本の国際社会復帰を助けてくれたそうです。
コロンボのスーパーへ入ってみよう
スリランカのスーパーはとても楽しいです!
アルピコという大きなスーパーに行きました。
日本のスーパーと同じでマネキンさんもいて、紅茶をとてもオススメされました。
紅茶の種類はとても多く、買うのに迷ってしまうぐらいです。
私はお土産にチョコなどのお菓子とスリランカの名産カシューナッツと紅茶を買いしました。
スリランカカレーの材料も沢山あり、ココナッツパウダー、カレーパウダー、レンズ豆を購入して日本に帰った際に豆カレーのパリップを作ってみたのですが、現地の味にはなりませんでした。
お土産の買い物はここでほぼ完了できます。
フードコートも隣接していてランチやお茶にも最適です。
スーツケース丸々一つ埋まるくらい買い物をしました。
ガンガラーマ寺院
ベイラ湖ほとりの大きな寺院です。
ブッダの髪が奉納されています。
入場料は300ルピー。
ここも靴を脱いでお参りします。
カラフルな仏像が沢山あります。
糸がおいてあってみんな各々で手に巻いていました。
お守りのようで、お坊さんがお経を唱えてくださったもので切れるまで手に巻いておくのだそうです。
ガイドさんのものはもう一年以上巻いてあるそうで、いくつも腕につけていました。
今回はなんとお坊さんがいらっしゃって手ずから腕につけてくださいました。
お坊さんはお金を直にさわらないのでお布施は直接渡さず、近くに置きます。
スリランカのみなさんは仏教徒が多く、お参りを丁寧にしていました。
仏像は至るところにあり、置物や集められた仏像が見られるエリアもありました。
コロンボは他にも博物館や寺院があり見所沢山です。
ビルと歴史的な建物が混ざる街をぜひ歩いてみてください。
また、気軽にアーユルヴェーダもコロンボでは楽しめますし、バワ建築も見ることができますのでそちらもおすすめです。
帰国・まとめ
出発の4時間前に空港につくというガイドさんの会社のルールがあるようです。
何かトラブルがあると手荷物検査等の待ち時間に2時間以上かかり飛行機に乗れなくなってしまうこともあるようで、早目の到着しました。
ガイドさんと別れる際にチップをお渡しします。
ツアー会社によっては同行ガイドさんへのチップが旅行代に含まれているところもあるようです。
次に旅行する日本人が嫌な思いをしないようにもチップについてはしっかり確認して失礼のないようにお渡しするべきだと私は思います。
また、空港内にはカフェやお土産屋さんがあり時間を潰すことができました。
自然も沢山あって、歴史にも深くに触れることができるスリランカ。
島国だからどこか親近感も沸いてしまうし、人柄もよく、1度訪れたらまた行きたくなってしまう国でした。
旅行月:2018年8月
(注)写真を含め記載情報は調べて付け加えたものもありますが、2018年8月旅行当時のものがほとんどです。最新情報をご確認ください。