堀切菖蒲園に行き花菖蒲の魅力に取り付かれたので、小岩菖蒲園に行ってみることにしました。
6月14日(日)に行ってきた話です。
堀切菖蒲園に行ったブログはこちら
https://www.nononoyama.com/entry/2020/06/11/095122
小岩菖蒲園とは
地元の皆様から寄贈された花菖蒲を元にした回遊式庭園です。
江戸川河川敷に約4,900平方メートルの菖蒲田が広がります。
また、6月上旬から中旬にかけて「小岩菖蒲園まつり」が開催されますが、令和2年度の小岩菖蒲園まつりは中止となっています。
利用料:無料
小岩菖蒲園を楽しむ
江戸川駅の改札を出たら右に曲がります。
間違えようのない看板があるので、そちらの方向に行くともう土手です。
この階段を登ります。
すると目の前には小岩菖蒲園が!
階段を降りて行きましょう。
右手には京成線が走っています。
解放感たっぷりの小岩菖蒲園に到着です。
入口の休憩所には2m離れての呼び掛けも貼ってありました。
時間はまだ朝9時前なのですが、人がどんどん増えていきました。
密を避けて花菖蒲を見て行きます。
朝露に濡れる花菖蒲はとても綺麗です。
鮮やかな紫や白が多いせいか、曇りでも映えます。
堀切菖蒲園はきちっと植えられて柵がしっかりあり整然と整えられている感じがしますが、小岩菖蒲園はより花菖蒲に近づけて自然な感じがしました。
どちらにもそれぞれの良さがあります。
花としては満開を少し過ぎたかなというところですが、蕾もあるのでまだまだ花を楽しめそうでした。
そして、わかりますでしょうか?
写真がうまく撮れず見にくいのですが、おたまじゃくしが沢山いました。
水面の人の影が映ると驚いてに逃げていくのでそっとのぞき込みます。
カエルの鳴き声がずっと聞こえていましたが、カエルは見ることができませんでした。
また、網を持って捕獲しようとしている方々もいました。
とてもかわいいので気持ちはわかります。
みんな、立派なカエルになっておくれ!と願います。
花菖蒲以外にも池には蓮の花が咲いていたり、
終わりかけですが、アジサイも沢山咲いていました。
小岩菖蒲園、解放感たっぷりに花菖蒲を楽しむことができますよ!
来年は、小岩菖蒲園まつり開催できることを祈っています。
そして、こうやって出掛けることができるようになったのも医療従事者をはじめとする皆様のおかげです。
ありがとうございます。
コロナ拡大防止のために
江戸川区HPより、
・公園内において密集・密接とならない隣の人とは2メートルの間隔をあける
・いつもより短めに。
・マスクを着用。
・咳エチケットを徹底。
等、来場者へのお願いがありました。
密を避け、ルールを守って見学しましょう。
アクセス
京成本線江戸川駅より徒歩5分。
改札を出たら右、案内に沿っていけば直ぐです。