2019年11月に行ったのんびり岡山満喫旅の最終日は夕方飛行機に乗り羽田へ戻る予定でした。
倉敷駅から岡山桃太郎空港へ直通バスがでているので、出発までの半日を倉敷の中でも白壁の町並みが残る倉敷美観地区周辺を観光することにしました。
観光してみてオススメの場所をいくつかご紹介します。
倉敷美観地区
幕府直轄地「天領」となり栄えてきた倉敷。
繊維産業発展の基礎となり商業都市として繁栄したそうです。
倉敷川に沿って柳が植えられ、お土産屋さんが軒を連ねます。
お土産屋やデニムショップなど様々な店があり、のんびり散策を楽しむことができます。
大原美術館
近現代美術中心のコレクションが沢山の美術館で、アート好きには見逃せないスポットです。
海外や日本の美術を見ることができます。
有名な見たことがあるという作品に出会えますよ!
本館、分館、工芸館・東洋館、児島虎次郎記念館に建物が別れていて見ごたえたっぷりです。
大原美術館
営業時間:9:時〜17時(入館は16時30分まで)
入館料:1500円
アイビースクエア
アイビースクエアは、倉敷紡績所発祥工場
の外観や立木を可能な限り保存、再生したものです。
国の近代化産業遺産に認定されている歴史ある施設で、ホテルやお土産屋さんもあります。
赤レンガに蔦が綺麗で、私が訪れたときは紅葉していました。
蔦の壁前で写真を撮れば映えること間違いなしです。
ランチ
お昼はどこにしようとさ迷い歩いて、和食がいいととうふ料理の鎌田屋にしました。
揚げ出し定食1300円です。
揚げ出し豆腐がアツアツで美味しかったです。
他にもいろいろなお食事処があるので食べたいランチがきっとみつかるはずです。
お土産やさんには食べあるきできるきびだんごなどの軽食、カフェにはフルーツを使ったパフェなど美味しそうなもの目白押しでした。
JR倉敷駅
倉敷美観地区へは南口からですが、
反対の入口からはアリオ倉敷や三井アウトレットパークに行くことができます。
倉敷美観地区周辺で観光をして時間が余ったらアウトレットでお買い物もおすすめです。
また、倉敷駅からは岡山桃太郎空港へのバスも発着しています。
倉敷駅にはロッカーもあるので荷物があっても安心ですし、観光案内所もあり倉敷美観地区の観光マップを貰うこともできます。
そして、時間でJR倉敷駅に戻りバスで空港へ向かったのでした。
以上、2泊3日岡山旅行でしたが、計画をきっちりたてても行き当たりばったりでも、みどころ満載で充分楽しめる場所だと思いました。
景色も街並みも綺麗で散策するのにはもってこいです!
また、是非この記事を皆様の今後の旅の参考にしていただけると嬉しいのですが、2019年の旅行当時の情報をもとにほぼ書いています。
旅に出る際は公式HP等で最新情報を入手してください。
そして、自由に旅に出ることができる日々が早く戻ってきますように。
アクセス
JR岡山駅より4駅約17分330円でJR倉敷駅です。
倉敷駅から徒歩13分で倉敷美観地区に行くことができます。