マイナスイオンに癒されたい、
渓流の流れを見て、せせらぎの音を聞いて癒されたい。
そんな時にオススメです。
渓谷歩きは登山と違って山頂を目指すというものではないのですが、しっかりトレッキング気分も味わえますよ!
私は、2019年の6月に車で、7月にバスツアーで行きました。
その時のことを織り交ぜながらご紹介します。
西沢渓谷とは
秩父多摩甲斐国立公園にある大人気の渓谷です。
森林浴のリラックス効果が実証された「森林セラピー基地」として認証機関により認められています。
「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑・七ツ釜五段の滝を筆頭に、三重の滝、竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝などさまざまな滝を見ながらトレッキングができるのがポイントです。
オススメの時期
春は新緑とツツジや5月のシャクナゲなどが楽しめます。
秋は紅葉が美しいです。
シャクナゲと紅葉の時期は大変混雑します。
冬は12月~4月に冬季閉鎖となっているで、日程はチェックする必要があります。
コース
反時計回りに一周する約4時間のコースがオススメです。
一方通行になっているので、すれ違いがなく歩き安いです。
高低差は約400mあるそうです。
西沢渓谷入口→西沢山荘→二俣吊り橋→三重の滝→竜神の滝→恋糸の滝→貞泉の滝→母胎淵→七つ釜五段の滝→不動滝→大展望台→(旧森林軌道)→ネトリ大橋→西沢渓谷入口
西沢渓谷を歩く
バスツアーでは道の駅みとみにバスをとめそこから各自出発でした。
みとみにはお手洗いがあるので済ませておきます。
少しあるくと市営駐車場です。車で友人に連れて行ってもらったときはそこに停めました。
市営駐車場の近くに草餅が有名です売られていてとても有名です。
あんこも美味しいし草餅ももちもちしています。
おやつやお土産に最高です。1個160円也。
少し歩くと西沢ゲートがあるので端を通り抜けます。
舗装された道をしばらく進みます。
ナレイの滝が見えナレイ沢広場にくるとトイレがありそこからは大展望台までトイレがないので利用しました。
広場には俯瞰図も設置されています。
甲武信ヶ岳の登山道入口を通り過ぎていくと吊り橋に到着です。
二俣吊り橋を渡ります。
道は登山道となっていきます。
西沢渓谷の看板がありました。
記念撮影をしている方が沢山いらっしゃいました。
階段を登ったりしていると、
いよいよ滝の登場です。
コバルトブルーと緑に癒されます。
次から次へと滝があらわれます。
場所によってはちょっと降りれば水に触れるところもあります。
時々鎖が設置されているところも。
すれ違えないので一方通行でよかったです。
苔むしている岩もとても綺麗です。
岩がゴツゴツしていたり、足元が濡れている箇所もあるので、トレッキングシューズで行かれることをオススメします。
岩場もあり、そこで休憩することもできました。
七ツ釜五段の滝に到着です!
沢から離れると台展望台です。
このトレッキングの中で1番標高が高いところです。
ベンチがいくつもあり休憩してランチをとっている方が沢山いらっしゃいました。
黒金山登山道入口やお手洗いもあります。
帰りは、周辺の木材搬出に利用されていた旧森林軌道のトロッコ道を下って行くだけです。
橋をいくつも渡っていきました。
約4時間の道のりで、下りは楽ですが思った以上に登り応えがありました。
時間に余裕のある方は道の駅みとみにてお土産を購入したりご飯を食べたりすることもオススメです。
滝や渓谷美に癒され充実感たっぷりの1日になること間違いなしのコースでした!
西沢渓谷へのアクセス
電車&バス
JR山梨市駅からバスで60分「西沢渓谷入口」下車
バスの時間要チェックです。
車
中央道勝沼ICから60分
市営駐車場と道の駅みとみ北側駐車場があります。
ツアー
いつくかのツアー会社からバスツアーもでています。
集合場所にさえ行けば西沢渓谷まで連れていってくれますし、立ち寄り湯に入れるツアーもあります。
私は新宿発着の四季の旅のバスツアーで1度行きました。
ひとり5680円からです。
https://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/nishizawakeikoku-hiking.html
ツアーですと西沢渓谷での行動時間が決められてしまいますので、その中で時間配分して上手に歩くことがポイントです。