山好きの友達に初心者な私でも行ける山を聞いて「ここいいよ」と教えて貰ったのが美の山。
桜も綺麗と評判の美の山ですが、調度7月だったのでアジサイを見に行った時の記録です。
すさまじい量のアジサイに圧倒されます。
コース
親鼻駅→90分→美の山(簑山)→50分→和銅遺跡→20分→和銅黒谷駅
美の山(簑山)へ行く
2019年7月13日にソロで訪れたときのお話です。
親鼻駅からのスタートで、
バス移動が無いって楽チン。
右手の横断歩道を渡っていき、萬福寺にたどり着いたら山門をくぐります。
ちなみにこのお寺がお手洗いポイントで、このあとのお手洗いは頂上までないので注意です。
そして登山道に入っていきます。
緑のうっそうとした中を歩いていきます。
駅で登山者と挨拶して以来誰もいない、、、ちなみに山頂付近まで誰とも会わずでした。
ちょっと誰もいなさすぎて寂しかったです。
途中道路に出たら渡ってまた登山道に入ります。
ほんとうにだれもいない。
そしてひたすら登りが続いていきます。
誰とも会わず無言で登っていくので、
サクサク進めるせいか、流石7月といいますか、
汗が滴り落ちてきます。
首にタオルを巻いて進みます。
人はいないのに虫は沢山いて耳元でブーンブーンとずっといっててわずらわしかったです。
この時期は虫除けスプレー必須です。
整備された道にでました。
頂上が近づいてきたようです。
みはらし園地を進んでいきます。
結構上がってきていました。
箕山神社への分岐を過ぎていきます。
道標はあるので道に迷うことはないです。
やっと美の山公園につきました。
この美の山(蓑山)は頂上が公園になっていて、
私は登ってきましたが、駐車場もあるので頂上まで車でも来ることができるんです。
アジサイが沢山。
ここは雲海でも有名なんですが、アジサイ越しの雲海はさぞ素敵なことでしょう。
ひたすら綺麗です。
アジサイ園地という看板に詳細が書かれています。
どこを見てもアジサイだらけです。
ここまで来ると人も沢山います。
アジサイを見て回っていると、
気になってくるのがブンブンブンブンという音。
かなりな音なんですが、よく見てみると、
ミツバチがいるんです。
人以上にミツバチがいます。
アジサイの蜜美味しいのかな?
ミツバチは温厚ですし、沢山いてかわいらしいです。
そして美の山ピークゲットです。
山頂の美の山公園には展望台以外にもお手洗いや自販機があるので休憩にもってこいでした。
でも、暑い時期は日差しをよけるものが何にもないので注意です。
下りは行きとは違い和銅黒谷駅の方向へ向かいました。
50分ほどで和銅遺跡に到着です。
日本最古の流通貨幣をここで採った銅から作っていたそうです。
ちらっと見たら、道標にしたがって駅へ向かいます。
やっと到着しました。
和銅黒谷駅です。
電車を待っていたら、貨物列車が通り過ぎて行きました。
秩父鉄道ならではの光景です。
秩父鉄道は電車の本数が少ないので、目の前で電車を逃した私はかなりな時間ベンチで時間を潰すことになりました。
武甲山を見つめながらいつか登ってやると思いつつ秩父に別れをつげました。
アジサイ大好きな方は必見。
7月の美の山でした。
アクセス
行き
秩父鉄道親鼻駅
帰り
秩父鉄道和銅黒谷駅