どこかを歩いている人のブログ

山歩きや旅、お出掛け記録などを載せていくブログです

大野山のんびり原っぱ歩き

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 牧場があり、山頂が草原となっているため、のんびり原っぱ歩きができる大野山は、

神奈川の丹沢山塊南西部の標高723mの低山です。

富士山を見ながら、約4時間の道のりを楽しむことができます。

私は、3月はじめの思いがけず雪が降ったあとの2,3日後に行ってきました。

  

コース

スタートは御殿場線谷峨駅からです。

2時間歩いて山頂へ、帰りも2時間で山北駅へ。

約4時間の道のりです。

この山は山頂近くが草原なので、夏など日差しがジリジリ照りつける季節はちょっときついかもしれません。

 

アクセス

 小田急線新松田駅から富士急湘南バスを利用するか、御殿場線松田駅から御殿場線にて谷峨駅へ。

新松田駅から松田駅へは徒歩6分です。

御殿場線は電車の本数が少ないので注意。

JR利用の方は国府津駅で御殿場線に乗り換えられます。

この時の注意ですが、御殿場線はTOICAのエリアになり、SuicaエリアからTOICAエリアにまたがって利用することができないややこしさがあります。

ややこしすぎてわからなくて、私は国府津駅で東海道線から乗り換えだったので、行きは電車の中で精算してもらって、帰りは北上駅で切符を買い国府津駅で一旦開札でて入り直しました。

わからない方は改札などの駅員さんに聞きましょう。

 

大野山を歩いてみた

f:id:nononooooooon:20200410201926j:plain谷峨駅についたら、道標に従い進んでいきます。

谷峨駅にはお手洗いもありますので、利用しました。

個室1つなので並びま。

歩いていると道ばたに桜や春の花が咲いていて目に楽しいです。

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 道標は沢山あるので迷いずらいです。

ただ、はじめの青い橋を渡るその青い橋がわかりにくかったです。

よく回りを見ると田んぼの先に青い橋あるので、迷わず田んぼを突き進んで下さい。

因みに青い橋は一度に10人までしか通れません。

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ちょっとサビが浮いてるので、落ちないよね!?ってびくびくしました。

凍結していたので足元要注意でした。

民家の横を抜けたりしながらのんびり歩いていくと、道標に木の置物がセットになって現れはじめます。

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 この木の置物たちは最後まで私たちに道を教えてくれるお助けマンとなりました。

しばらくないと不安になっちゃうぐらいでした。

様々な動物の置物(チェーンソーアート?)クオリティも新旧もまちまちですが、相方の山友が写メ取り巻くっているくらいかわいいこたちが沢山です。

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 そうこうしているうちに無人販売所にたどり着きます。

ケースの中を見てみると、みかんや切り干し大根、ジャムが沢山並んでいます。

梅ジャムもゆずジャムもありました。

私はまだ登りだというのにジャム2つと切り干し大根を購入。 

ザックが重くなりました。

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 地元の名産や手作りの美味しいものをゲットできる無人販売オススメです。

代金は指定の場所に入れましょう。

 

山登りの際は小銭を持っていると何かと便利です。

山は無人販売所がたまにある他、お手洗で100円程度維持費が必要だったり、神社があったりと、何かと小銭が必要な時があります。

 

またちょっと進むとトイレと休憩スペースが。ここを過ぎると山頂までトイレないです。

階段多めな登りを突き進んでいにます。

 

そのうち枯れたすすきなど原っぱの道となります。

秋にはすすきが楽しめるそうです。

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 進んでいくと、富士山が見えてきます。

晴れててよかったです。 

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 富士山が近くに見えます。

富士山にかかる雲の影が落ちているのまで見えました。

雪に覆われて白くてきれいです。

 

そして、木の置物がスカイツリーと同じ634メmを示す横のベンチで一休み。

ちょっと先にも広めの休憩スペースがあります。

またてくてく登っていくと山頂です。

階段は多いけれど急すぎて辛いということはそんなにないです。

また、舗装されたコンクリ道もなかなか多いのでなにか物足りない人といるかもしれません。

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 山頂からも富士山が見えます。

そして木の置物もあります。

広々としていてベンチもトイレもありました。

ですが、雪も残っていて、じっとしていると寒くなってきます。

山を登っているときは暑いけれど、座ってごはんタイムになると途端に寒くなりました。

やはり脱ぎ着できる服装で行くことが重要だなって思いました。

 

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ミツマタや桜に癒されつつ休憩したら下山です。

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 牧場の横を通っていきます。

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 運が良ければ牛が近くで見えるのでしょう。

今回は牛はいましたが、ちょっと遠かったです。

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 ズームしても、、、小さい、、、

牧場に予約をすれば近くで見学もできるようです。 

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 電気牧柵が張られている横を下っていきます。

途中ちょっと急で荒れていると言いますか、道幅がとても狭い場所があるので注意です。

よくあることですが、横は崖だったりするので重ねて注意です。

そして、民家エリアに入っていきます。

民家の舗装された道も結構歩きます。

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 冬眠から目覚めたカエルが重なりあっていました。

春ですね。

 

途中道路に出たところで、一ヶ所道しるべがわかりずらいところもありました。

真っ直ぐいくのか右に曲がるのか。答えは真っ直ぐでした。

やはりGPSや地図は持っていたほうが安心です。

私は里山低山ハイクでは山中よりも民家などでどっちに行っていいか迷うことが多い気がします。

最後は線路沿いに歩いて駅に到着です。

最後までチェーンソーアートがありました。

商店街らしきところでは綺麗に色が塗られたこたちまでいました。

時間が間いた方は駅近にカフェもあるので時間を潰せます。

山頂の牧場の牛乳を使ったソフトクリームが食べられるカフェもあったのですが、時間があったら食べたかったな。

ですが、電車の時間が迫っていたので急ぎ気味で駅に向かいます。

 

晴れていたので遠くの山々が見渡せる、きついところがないのんびり里山歩きでした。

草原ハイクってなんか言葉がいいですよね、草原ハイクオススメです。

 

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